「Webサイトに狙ったターゲットを誘導する」それが仕事の大きな目的です。その一端を担うWeb広告は、プラス成長を続ける日本の総広告費において目覚ましい成長を遂げていますが、一方では「運用に手間がかかる」「成果が上がらない」といった声も聞こえてくるのが現状です。そうした課題を解決するために、私たちは「運用型広告」のプロフェッショナルとしてサービスを提供しています。
10:00 出社、メールチェック、
前日の配信状況確認と設定見直し作業
11:30 お客さまと広告配信について電話で打ち合わせ
12:00 媒体へ電話で広告掲載基準や入稿規定などを問い合わせ
12:30 昼食・休憩
13:30 配信状況の確認と設定の見直し作業
15:00 自社通販サイトへの流入を増やしたいという
B社への提案資料作成
16:30 お客さまへの報告レポート作成
18:30 配信状況確認と設定見直し作業
19:00 退社
※取引先に配信状況の報告、説明をするため外出することもあります(月に数回ほど)。
お客さまの要望や悩みから、広告の内容や検索されるであろうキーワードを考える(=構成案の作成)。
性別、年齢、地域、興味を示すカテゴリーなどの配信ターゲットのシミュレーションや、広告を表示する予算設定の提案なども行います。
(上記スケジュールの「提案資料作成」部分)
構成内容に基づき、Web上の管理画面に設定を行います。Yahoo!、Google、各種SNSなど、管理画面は種別毎に別のものが用意されています。各種別で広告掲載基準や入稿規定があり、また使用できる文字数や単語にも規定があるため、場合によっては運営元へ確認を取ります。
(上記スケジュールの「電話で問い合わせ」部分)
広告の表示数や広告からサイトへ訪問した人数、問い合わせをした人数、サイト訪問者の行動といったものはすべてデータ化されており、さらに良い結果につなげるために、これらのデータから改善提案を行います (=構成案、広告の見直し)。
「どうすれば広告効果を高められるか」「そのためにどんなキーワードが有効か」などを考え、時には自分で作成した広告文の見直しも行います。
(上記スケジュールの「配信状況確認と設定見直し作業」部分)
指定期間の配信状況をレポートとしてまとめ、お客さまへ提出します。次回以降の改善提案を行います。
(上記スケジュールの「レポート作成」部分)
分析や改善策の立案など、業務に取り組むなかで「原因や対策を考える力」「考えを実行する力」が養われます。そうしたスキルは、どんな仕事にも必要であり、多くの場面で役立ちます。
Web広告のなかでも運用型広告には、「成果を数字で確認できる」という特徴があります。自分の考えたキーワードや広告文、ターゲット案が、どれほど効果的であったかは、広告の表示数やサイトを訪れた人の数、問い合わせの数といった客観的な数字として確認することができます。
手がけた仕事の成果を数字で確認できる面白さは、運用型広告ならではといえるでしょう。