【基礎力】新入社員の成長角度を上げる心得


顔入社2年目 岡崎

こんにちは、入社2年目の岡崎(オカザキ)です。
後輩も増えてきたので(新情報は改めて更新します)、
私が新卒のころに教わった内容を振り返ってみます!!


入社ほやほやの時期は、
何かしら頑張っても思うようにいかなかったり
どうやって行えばいいのかさえ分からないことも多いかと思います。

 

そこで、
私が新卒の頃に教わって為になった、
「新入社員だからこそ意識しておきたい心得」を一部ご紹介させていただきます!

 

中村文昭さんの「4つの鉄板ルール」

 

1.返事は0.2秒
1.頼まれごとは試されごと
1.できない理由を言わない
1.そのうちといわず、今やれることをやる

 

▼▼ポイントは4点▼▼
——————–
・0.2秒で「ハイ」と気持ちのよい返事をして
相手(先輩・上司等)の心を掴む
 
・頼まれたことは「試されている」と思い、
相手の期待を超えるスピードで成し遂げる
 
・「できるか、できないか」ではなく
「やらないか、やるか」の差。まずは挑戦してみる。
 
・「そのうちやる」のは永遠にやらない。
今できることを実践する。
——————–

 

この「誰にでもできる」ことを
「誰にでもできないくらい」意識し「行動する」だけで、
人から頼まれやすい=求められやすい人財になれます。

 

あなたも、誰かに物事を頼む時には人を選びますよね?
同じような能力をもっている人なら、愛嬌のいい人
同じような仕事ができる人なら、人柄のいい人と。

 

自分の価値は、日頃の取り組む姿勢の積み重ねです。

 

例え話ですが、
「遠くに飛んでいったボールを拾ってきてほしい」と言われたとき、
「面倒くさい」と思う人より、
「ハイっ」と笑顔で走って取りにいってくれる人に、仕事が集中します。

 

どうせ同じことをするのなら、
「自分で、仕事を掴みにいくことができる」人財を
目指してみてはいかがでしょうか!!

 

後藤静香さんの言葉

 

「本気ですればたいていな事はできる。本気ですれば何でも面白い。」
「本気ですれば誰かが助けてくれる。」
「人間を幸福にするために、
本気で働いているものは、みんな幸福で、みんな偉い。」

 

私は、最初から「興味外のことに力を入れない」スタンスでいると、
自分の秘めた可能性をゼロにしてしまうので、
非常に勿体ないなぁと思っています。

 

上手くいかないこと、成果がでないこと、色々あると思います。
果たして、そのときの自分は、本気の状態を作れていたのでしょうか。。。

 

また、本気で仕事をしていたら、
それを見ている同僚、上司が必ず助けてくれます。
「行動・熱意」こそが人を動かします。
一緒に頑張っていきましょう!!

 

坂本龍馬さんの言葉

 

「生を受けるは(志をたて)、事を成すにあり」

 

人生一度きりです。
そう思うと、どうなっていきたいのか見えてきませんか?
自分は何をもって事を成したいのかを考えると、
仕事もプライベートも充実していきます。

 

やっぱり私の周りにいる人でも、
夢・目標に向かって取り組んでいる人は、イキイキ輝いてみえます。

 

吉田松陰さんも、こう言っています。
「志を立てて、以って万事の源となす」と。
志を立てることが全ての源となるという言葉は、上記の言葉と通ずるものがありますね。

 

松下幸之助さんの言葉

 

「逆境は尊い。しかしまた順境も尊い。」

 

========抜粋========
逆境、それはその人に与えられた尊い試練であり、
この境涯にきたえられてきた人はまことに強靭である。

 
古来、偉大なる人は、逆境にもまれながらも、
不屈の精神で生き抜いた経験を数多く持っている。
まことに逆境は尊い。
 
だが、これを尊ぶあまりにこれにとらわれ、
逆境でなければ人間が完成しないと思いこむことは、
一種の偏見ではなかろうか?
 
逆境は尊い。
しかしまた順境も尊い

 
順境であっても謙虚に学ぶ心があれば
数え切れないほどの知恵を得ることが出来る。

 
その与えられた境涯に素直に生きることである。
謙虚の心を忘れぬことである。
素直さを失ったとき、
逆境は卑屈を生み、順境は自惚(うぬぼれ)を生む。
逆境、順境そのいずれをも問わぬ。
 
それはそのときその人に与えられた一つの運命である。
ただその境涯に素直に生きるがよい。
 
素直さは人を強く正しく聡明にする。
========================

 

つまり……
逆境にいるときは、
挑戦している証拠であり、大きなことを成せるチャンスがあります。

順境にいるときは、
謙虚に自分を見つめ返し学んでいけば、自分の強みを作ることができます。

 

そして、
「現状維持は退化」であることを胸に刻んでおきましょう!!

 

柳生宗矩さんの言葉

 

「小才は縁に逢って縁に気付かず」
「中才は縁に逢って縁を活かさず」
「大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす」

 

これは、
小才は縁を大切にしない
中才は縁に気がついたとしても、無駄にしてしまう
大才は小さな縁も見逃さず、最大限に活かしていくことができる
という意味になります。

 

私は、もう会うことはないと思ったら縁を切ってしまうような、
完全に小才の分類だったのですが、
前職の上司から徹底的に教わり身をもって学んでからは、
職場の仲間への接し方も、ぐーんと変わっていきました。

 

例に挙げるとしたら、
YouTuberのラファエルさんは、大才に分類される方かなと思います(笑)

 

人生の成功方程式

 

「人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まる」
稲森和夫さんが述べています。

 

人生・仕事の結果=考え方× 熱意× 能力

 

この考え方のポイントはコチラです!

・足し算ではなく掛け算
・能力と熱意は、「0点から100点」まで
・考え方(素直な心)は「ー100点から100点」まで

 

つまり、
能力を鼻にかけ努力を怠った人より、
能力はないけど誰よりも努力した人の方が、
はるかにすばらしい結果を残すことができる

そしてマイナスな考え方であるなら、
能力や熱意が高ければ高いほどダメな方向に向かっていく
ということです。

 

考え方が誤っていたら、職場であれば同僚や上司が教えますので、
大事なのは、「熱意(努力)」

 

注意点

 

私は、上記のような内容の多くを前職で教わりましたが、
正直、なぜ考え方まで強要されるのか
と反発した時期もありました。

 

でも、
アトルクスに入社して実践してきたことは、
「教わったことが活きている」と今になって実感しているので、
こうしてブログに残すことにしました。

 

とはいえ極論、
一回しかない自分の人生なんだから、
好きなように仕事をしたらいいと思います。
自分が過ごそうと思う人生に応じた考え方を持つことが大切!

 

だから、
今、なんとなくで過ごしているのなら、
仕事を通して「どうなっていきたいのか」を決めて、
それを叶える準備をしていきましょう。

 

成長角度を上げたいのなら、
もう一度読み返して、
落としこんで、
実践してみてください。

 

 

以上!
本日はここまで!!

 

最後に

 

このブログを通してお伝えするのは、

 

● 当社に入る前にかかえていた疑問不安
● そして入社してから感じた様々なこと。
● さらに、ぶっちゃけトークなどのリアルも。

 

少しでもあなたに、アトルクスがどのような会社なのか
お伝えすることができたのなら、私は大変うれしいです!

 

それでは、ご自愛くださいませ。

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